旧作ソフトウェアのページ

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  このページでは、諸般の都合でアップデートを停止したり水魚堂でのサポートが困難になったソフトウェアをダウンロードできます。
  すべてがフリーソフトウェアで、ソースコードを添付しています。
  そのため、開発環境さえ整えていただければ、お手元で改造や修正ができるようになっています。 ソースコードの運用条件については緩いものもあり、すでに別の名前になって第三者の方からリリースされているソフトウェアもあります。ソースコードのライセンスについての詳細は各ソフトウェアの添付ドキュメントをご覧ください。

MS-DOS用 回路図エディタ CE 

PC9801とAT互換機のMS-DOS(PC-DOS)上で動作します。 実行ファイルもデータファイルも小さいため、フロッピーディスク1枚に環境が収まります。 マウスがなくてもキーボードだけで実用的な操作ができます。 下間憲行氏の作によるBIDツールに対応したBID形式での画像データも出力します。 CPUが80386以上であれば実用的な速度で動作します。 すべてオンメモリで動作します。起動時とデータファイルのロード、セーブ以外はディスクアクセスがありません。従ってハードディスクのない機種でも取り敢えず使用可能です。 印刷にはPC-PR201系、ESC/P系、NM系の３種類のプリンタが使えます。プロッタには対応していません。 Borland C++ 3.1Jでコンパイルできるすべてのソースファイル添付。

Windows95/98/NT 4.0/2000/XP用 回路図エディタ BSch 

Windows95/98/NT 4.0/2000/XPで動作する回路図エディタです。。 BMP、BIDのモノクロイメージ出力ができます。 ファイルはDOS版回路図エディタCE Version 2.5 に対し上位互換になっています。 GUIライブラリエディタはBSch3用のLCoが使えます。 Visual C++ 6.0Jでコンパイルできる本体のソースと、Borland C++ 3.1Jでコンパイルできる.LIB形式用ライブラリアセンブラのソースを添付。

周辺ソフトのダウンロード(ファイル名をクリックしてダウンロードしてください)

回路図エディタ BSch3 

Windows 98/Me/2000/XPで動作する回路図エディタです。 BSch3Vのサブセットで、ベクトルデータのサポートがありません。 ライブラリは旧BSchと同じビットパターンです。 新規の回路図作成にはBSch3Vをお勧めします。 配布パッケージには、回路図エディタ本体と、部品ライブラリが入っています。その他のライブラリエディタや各種周辺ソフトは必要に応じてダウンロードしてください。 履歴はこちら

周辺ソフトのダウンロード(ファイル名をクリックしてダウンロードしてください)

クロスプラットフォーム 回路図エディタ Qt-BSch

クロスプラットフォームのツールキット Qtを使って作成した回路図エディタです。 LinuxとMac OSX、Windowsで動作します。 コンパイルにはQt 3.xが必要です。 LinuxとMac OSXではフリーの開発環境でコンパイルできます。 Windowsでのコンパイルには、Qt解説本に添付されているQt3 NC版が必要です。 レイヤーがないことと印刷機能がないことを除けばBSch3と互換性があります。 印刷代替機能として、イメージファイル出力ができます。 LinuxではFedora core2, Macでは OSX10.3.5で動作確認を行いました。 16ビットカラー以上の表示モードが必要です。 ソースコードのみのファイルの文字コードはEUC-JPです。

周辺ソフトのダウンロード(ファイル名をクリックしてダウンロードしてください)

• 動作環境はQt-BSchに準じます。
• ネットリスト、部品リストユーティリティは、Qt-BSch3Vのものが使えます。
• Qt-Nutを、Qt-BSch3Vのファイルの処理には使えません。

クロスプラットフォーム 回路図エディタ Qt-BSch3V Version 0.4x

クロスプラットフォームのツールキット Qt 4を使って作成した回路図エディタです。 次の環境で動作確認を行っています。 Windows XP pro SP2 KNOPPIX 3.8.1(on HDD) ソースコードのみの配布。コンパイルには対応したQtとコンパイラが必要です。 (コンパイラもQtもフリーです)  BSch3V Ver 0.4xと概ね互換性があります。 16ビットカラー以上の表示モードが必要です。 提供するソースファイルの文字コードはEUC-JPです。 Qt-LCoV、Qt-Nlist、Qt-Nutは、Qt-BSch3V 0.4xに対応したものをお使いください。

ダウンロード(ファイル名をクリックしてダウンロードしてください)

プログラム名	バージョン	動作確認環境	サイズ	ファイル名
Qt-BSch3V (ソースのみ)	0.47	*1	168,379	qbsv047.tgz
部品ライブラリエディタ Qt-LCoV(ソースのみ)	0.43	*1	93.532	qlcv043.tgz
ネットリスト,部品リストユーティリティ Qt-Nlist(ソースのみ)	0.47a	*3	105,446	qnl047a.tgz
部品番号振り付けソフトウェア Qt-Nut(ソースのみ)	0.43a	*3	65,523	qnu043a.tgz
旧BSchのファイルコンバータ(コマンドライン) CE2TO3(ソースのみ)	0.03	*2	46,940	c2t3c003.tgz

• *1: Qt 4.1.2, Windows XP pro, HDDにインストールしたKnoppix 3.8.1で動作確認
• *2: Qtは使っていません。 gcc 3, VC++ 6でコンパイル確認。
• *3: Qt 4.1.2, Windows XP pro で動作確認
• Windows環境では、Qt-BSch3V用の周辺ソフトとしてBSch3V用のものも使えます。

クロスプラットフォーム 回路図エディタ Qt-BSch３V ～Version 0.3

クロスプラットフォームのツールキット Qt 4を使って作成した回路図エディタです。 次の環境で動作確認を行っています。 Windows XP pro SP2 Mac OSX 10.3.9, 10.4.2, 10.4.3 KNOPPIX 3.8.1(on HDD) コンパイルには対応したQtとコンパイラが必要です。 (コンパイラもQtもフリーです)  レイヤーサポートがないことを除けば、BSch3V Ver 0.29と概ね互換性があります。 (BSch3V Ver 0.4で追加されたデータ形式には未対応です) 16ビットカラー以上の表示モードが必要です。 提供するソースファイルの文字コードはEUC-JPです。 Mac用はやや不安定です。Mac用の既知の問題についてはこちら

ダウンロード(ファイル名をクリックしてダウンロードしてください)

• *1: Windows XP pro, HDDにインストールしたKnoppix 3.8.1, OSX 10.3.9 で動作確認
• *2: OSX 10.3.9 で動作確認
• *3: Qtは使っていません。 gcc 3, VC++ 6でコンパイル確認。
• *4: OSX 10.4.2 で動作確認
• *5: HDDにインストールしたKnoppix 3.8.1で動作確認
• *6: Windows XP pro, HDDにインストールしたKnoppix 3.8.1で動作確認
• *7: OSX 10.4.3 で動作確認
• *8: OSX 10.4.5 で動作確認
• Windows環境では、Qt-BSch3V用の周辺ソフトとしてBSch3V用のものが使えます。

旧作回路図エディタに関する情報

• BSch Version 0.9xまでの回路図エディタと関連ソフトについてのQ&A

マイコン環境などで使うフォントの作成支援ソフト "FontGrid", "FontTest"2023/05/23

FontGrid と FontTest は、マイコン環境で使うASCIIフォントを自作するための支援ソフトです。 作成したフォントは、C言語のソースの形式になります。 フォントの描画・デザインそのものは、適当なペイントソフトをご使用ください .NET Framework 4.7.2 が必要です。 Windows 11 で動作確認をしています。

FontUtil20230512.zip(339,240 bytes)のダウンロード

Raspberry Pi で動作する グループスケジュール表CGI   "SCHEDULE"   2015/07/15

SCHEDULEはグループ内でスケジュール表を共有するためのCGIスクリプトです。 LAN内にRaspberry Piを置いてスケジュールの共有ができます。 スクリーンショットの左が一覧、右が入力画面です。 Raspberry Pi以外でも、Perl 5 でCGIが実行できるWEBサーバーで使えるかと思います。 閲覧しているすべての人がすべてのメンバーのスケジュールの記入を行うことができます。 認証が別の手段で既に実現されているWEBエリアや、LAN内など限られたメンバーだけがアクセスできる場所で、信頼のおけるメンバー間でご使用ください。

SCHEDULE(sched_20150715.zip 12,933 bytes)のダウンロード

8ビットCPU用クロスアセンブラ XASM 

  MS-DOS上で動作する、8ビットCPUのための絶対番地クロスアセンブラです。
  テキストファイルで作られたニモニック－機械語テーブルファイルを参照してアセンブルする方式を採用していますので、様々なCPUに対応させることが可能です。
  ラベル数の制約があること(1500個まで)、マクロをサポートしていないこと、リロケータブルではないなどの理由から大きなプログラムの開発には適していません。でも、ちょっとした実験には便利ではないかと思っています。

• MS-DOS汎用。もちろんWindows95/98のコマンドプロンプトでも使えます。
• サンプルのテーブルファイルとして、Z80、8085A、8048用を添付。
• LSI C-86試食版でコンパイルできるソースファイルを添付。
• LHA X xasm175s.lzh のように必ずディレクトリ付きで解凍してください。

XASMは私にとっての初めてのオンラインソフトでした。
今ではワンチップマイコンの開発環境といえば、無償のものがメーカーその他から提供されているのが半ばあたりまえのようになっています。しかし、当時はワンチップマイコンを使おうと思えば高価なツールしかなく、ホビーで使うのであればハンドアセンブルをすることが多かったように思います。